「プリヴェ」
愛してると言って、 − 言って?
人混みに流されそうで、不安になる
あぁ時々こんなふうに
生きることにおびえてしまう − でも、
あなたがいる世界で
はじめてわたしはわたしがみえる
愛してると言って、
強くでも 弱くても、それが
私だと言って、言って?
とざされた瞬間 − プリヴェ
眠ってるあなた、まるで無防備な
こねこみたいにみえて、抱いてあげたくなる。
あぁふとした瞬間に
こぼれるこれが”愛”とよべるなら、
あなたがいる世界で
はじめてわたしはわたしになれる。
愛してるの。ずっと
自由な人でいてほしい、だけど
とけるくらいいっしょにいたい − 痛い。
永遠の葛藤、なの。
愛してると言って、
いい時も、わるい時も、いつも
愛はそんなまぼろしじゃない − それは、
現実の生活。 − プリウェ