ライブレポート(と言えるかどうか・・・)
鈴木祥子ソロライブ
”SWEET WINTERING SONGS・渋谷編。〜あたしの孤独の旅路〜
2004/12/20(月) 会場:DUO MUSIC EXCHANGE
待ちに待ったlive。
18:00過ぎに会場に着きまして
すでに入り口はたくさんの人たち。
予想どおりの年齢層で(笑)
向かいのコンビニは別のliveと思われる若者たちで賑わってる。
さて会場へどどっと入場すると熱気(単なる暑がりとも言う)
ムンムンといった感じで私と彼女はうれしい椅子席へ。
列にして9列目だったかな、一番後ろだけどステージまで10m弱。
プロジェクターに映し出される発売予定のDVDの映像。
はじまる前から彼女の歌う姿が浮かんでくる。ここですでにうるうる状態。
10分ほど遅れて祥子さん。
グリーンの少しセクシーなドレス、そしてきれいなロングの髪。
ピアノ・ベース・キーボードのシンプルなスタイルに
彼女のハスキーで情熱的で女性らしさが伝わる声が会場に響く。
曲間の絶妙な会話も魅力でして。
曲は孤独の旅路をイメージした構成で
大好きなナンバー「ステイション・ワゴン」「風に折れない花」
バカップルに捧ぐと題して「恋のショットガン(懲りないふたり」など
古めの曲が中心。
今回も自身でのアコギ・エレキ・ドラム弾き語りも披露。
ピアノはもちろんのこと、どの楽器も正確でもの凄いテク。
胸に突き刺さるほどの声、こんな女性は他にいない。
最後に一番印象に残ったフレーズHappinessより
「ねぇ どうして手を離すの
いつもでもここに いるって言ってたのに
ねぇ 誰か教えてよ
大事なものは 何故いつもなくなるの」
祥子さん ありがとう。
素敵なクリスマスプレゼントでした。